野 菜 の 食 べ 方  
厚生労働省は、野菜を1日を350g摂取するよう指導しているが、現代人の体質ではまだまだ不十分です。
 当薬局では、修行時の師匠の教えのとおり、特に、アトピー等の頑固な皮膚病、各種のガン、C型肝炎などの難病では、
1日400g は、(手のひら量で3回分)の野菜を食べていただき、特に獣肉・砂糖類を厳禁するよう指導しています。
 栄養は白身魚と豆類、大豆製品などを食べるようにようお願いしています。
 これは修行中の師匠の鉄村豪先生から教わったことです。
 また、今まで参加してきた、多くの自然の食事療法の勉強会でも同じスタンスで似たような内容で指導されています。
・食物繊維を沢山摂取する観点からみると、出来れば生食を止めて軽く火を通したものを食べれば、野菜のかさが減じて、より多くの量を食べることが可能となります。ただし、最近は、生野菜にも多くの食物酵素や乳酸菌などの有益菌を含むので、新鮮な生野菜も大事であるとやや考え方が変わってきています。
 野菜嫌いの子供さんには、細かく刻んで料理するのも一案です。卵焼きに細かく刻んだ野菜を入れたりするような工夫も必要です。工夫次第で何とかなりますよ。
また、野菜から作られたサプリメントを飲んでいるから野菜はあまり食べないという方が時々いますが、これは、本末転倒です。
・野菜を食べることは生の野菜に含まれている酵素・酵母菌や乳酸菌などの有益菌・ビタミン類・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカルなども取ることになります。
・年数たってみると、お体の調子は大きく違ってきます。
・難治な病気である方こそ、しっかりと野菜や穀物をバランスよく食べることから(予防を含め)病気の治療が始まるのです。是非しっかりと食べ方を研究し、正しく食べましょう。
・食べ物で体質を改善するには、〇〇病に△△といった単純なものではありません。 
・難治な方は腸内環境が悪いからと△△乳酸菌という言葉をよくしますが、そんな簡単なものではありません。
・うちの奥さんの例をお話ししましょう。
・若い頃から頑固な便秘症です。その改善にと、以前、流行していたカスピ海ヨーグルトを店で衛生的に作って持ち帰り、飲ませていたことがありました。飲み始めはとても調子が良かったのです。ところが、2~3数ヶ月後、20数年ぶりに、突然、アトピーが一気に特に顔に再発して、大変なことになりました。真っ赤に腫れあがり、カサカサになるは、痒いはと、治るまで1年以上かかりました。
・やはり乳製品は、日本人には基本的に合わない食材なのだと実感しました。
・体内酵素そのものを持ち合わせていなかったと思われます。
・乳成分や乳糖やカゼインなどを消化しきれないばかりか、寝ていたアレルギーを一気に目覚めさせた結果になったのでしょう。

・人には、それぞれで腸内粘膜中に棲む有益菌が違うため、腸管内に棲む菌の仲間でないと、腸管の免疫すなわちIgA抗体で追い出されてしまうことが科学的にも証明されています。
・ヨーグルトによる多くの通じ改善効果は、乳糖を分解することが出来ない事などによる消化不良と私は考えています。人によっては乳酸性(酸による)の下痢を引き起こす事もあります。ただ、腸管に棲む菌の仲間に近い乳酸菌を取り入れたときには、微生物の代謝物(人間でいえば、うんこや汗など相当する)には生理活性が高く腸内有益菌を増やす事もあります。

しかしながら、最近よく目にする1点主義の〇〇菌配合ヨーグルトなどは、外れも多いと思いますし、実際に当店のお客さんも、1年ほど飲んだけれど全然効かなかったといわれる方も多くいます。

・きちんと完全発酵済みとして製造されたものは安心です。例えば当店で取り扱っている物に、16種類の乳酸菌を約2年間発酵させているエキスとか、50数種類の植物を2年間発酵熟成させた発酵飲料などです。これらを利用して色々な体質に利用して好結果を出しています。
ヨーグルトはたった8時間発酵の上、えさとなる糖分(ショ糖類)がまだたっぷり残っており、血糖値や虫歯などの問題も残っています。
・これらの商品は、乳酸菌や酵母菌などは、発酵などにより出来上がったオリゴ糖や、短鎖脂肪酸など生理活性の高い物質を含みます。そして、菌自体が作った酸によって、自分自身も最終的には分解されてしまいます。これらの溶液は、生理活性が高いうえ、必ず腸内にはこれらの仲間の有益菌が必ずいますのでので、飲んだ方は腸内粘膜および有益菌数が、確実に改善しています。

・簡単な発酵食品とは。
・日本では、古来、我々のご先祖様が食べてきた、ぬか漬け、一夜漬け、なっとう、みそ、醤油、酒、など多種多様の発酵食品があります。すんき漬け、吉四六漬けなど、ご当地ならではの漬け物も数多く存在しています。
・しかし、最近は食品添加物を使用した、発酵もどき食品は、味は本物に近く、以外とおいしいですが、体には良くないです。中に含まれる添加物で具合が悪くなる人もいます。
・合成添加物を駆使すれば再現できない味は無いそうです。詳しくは「食品の裏側/安部司著」や「白澤卓二の著作、食べてはいけない食品添加物」などを読んでみて下さい。
・少量ではありますが、毎日とっている
「調味料こそ無添加の最高級」を使うように当店ではご指導しています。
・シオについても、海水からとれる「藻塩」や単に海水を加温濃縮して得られる昔ながらの塩田法によるシオをおすすめしています。

・無添加の大豆味噌を、われわれの勉強会で造りましたが、大変好評でした。発酵が早く進むので1ヶ月半頃から食べられるようになりました。
・今年も三月末に自宅で作り、余った麹で甘酒も造ってみました。市販のものとは比べものにならないほど美味しかったです。今年はこれにハマりそう。
前置きが長くなりましたが
正しい野菜の食べ方を示します。店内で実際にお渡しする資料はかなり加筆しています。

白い野菜‥毎日100g
   ハクサイ、キャベツ、など
緑黄色野菜‥毎日100g
   ホウレンソウ、シュンギク、ピーマン、ミズナ、など
根菜類‥200g
  ダイコン、ゴボウ、ニンジン、サトイモ、レンコン、など 

※注意を要する食べ物※
  (病気を悪化させ回復を遅らせる作用があるとされる)
(1).油っこいもの
・脂身の多い肉類、油の多い青魚 (霜降り肉やトロは避けよう)
※有害な物質の殆どは脂溶性で油の部分に多量に含まれています。 
(2).砂糖を使ったもの
・皮膚病・リウマチ・がんの場合は特に厳禁です
代わりに米から作られるみりんを使用するようにしましょう

天然の良質なハチミツも良いです。ただしハチミツは2歳未満の者には食べさせないで下さい。