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役に立つ民間療法
民間療法はまだ医療が十分に発達していない時代に盛んに行われていました。
その中には加持祈祷に類するものから医学的根拠に乗っ取ったもの、現代医学にも併用されているものなど
我々にとって病気の治療に有益なものがが数多くあります。
このコーナーでは比較的簡単にできる民間療法をいくつか取り上げてみました。

民間療法についての情報は特に貴重なので、知っている方はどうぞお教え下さい。
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民間療法 病気・症状 方法
大根レモン カゼの初期 1センチの厚みの輪切り大根2、3枚を1センチ幅に短冊切りにしてコップなどの器の中に蜂蜜とともに1晩つけておく。朝には大根の汁が出ているので、大根を去って、レモン汁(4~2分の1個分)を入れて熱いお湯を適量加えて飲む。初期のカゼには大抵症状が取れます。
ドライヤー カゼの初期 部屋を暖かくして背中(ゾクゾクする部分)に20分程、身体が温もってうっすらと汗が出る程度に温風を当てるとよい。当てすぎて火傷をしないように十分注意すること。
ナスの蒂 いぼ 茄子の蒂の切り口で患部をこする
ニンニク いぼ 1~2ケの大蒜(ニンニク)を擦りつぶして泥状にし、朝晩患部に付けて乾くまで待つ。イボが潰破したら終了する。いぼは結痂した後、脱落して治る。
ヨクイニン いぼ ハトムギの殻を去ったものをヨクイニンという。ヨクイニン煎じは古来よりイボの特効薬として利用されてきた。多めに使うほうが効果が良く1日50~80gまで使うこともある。通常は1日20g大さじ2杯ほど。
天花粉 あせも 焼酎35度に天花粉又はシッカロールを加えてかき混ぜ、どろどろ状態にします。風呂上がりに汗疹に指で直接塗ります。翌朝には汗疹は枯れています。アルコール分がしみてちょっと痛がりますが効果は確実です。
桃の葉 あせも 桃の葉を取ってきてきれいに洗います。風呂を沸かすときに木綿袋に入れておくだけです。
沸かせないタイプのお風呂には鍋などで20分ほど煎じた液を風呂に入れればよい。新鮮な葉の方が乾燥葉よりも良いようです。新鮮葉で200g~300g位を使います。乾燥はではその10分の1位です。
牽牛子
朝顔の種
神経痛の腰痛 和法★神経痛の腰痛の民間療法★
牽牛子10g、木天蓼10g、人参4gを煎じて急激に下痢させて治す疝下しという方法がある、これが結構効くのだという
お茶 嘔気や下痢 『姜茶飲』:茶と乾生姜を各3gを振出しで飲む、嘔気や下痢に
お茶 食当りの下痢 『緑茶蜜飲』:茶5gを振出して蜂蜜を加え飲む、食当りの下痢に
紅茶 胃炎・胃潰瘍の痛み 『糖蜜紅茶飲』:紅茶5g振出し蜂蜜と黒糖を加え毎食後に飲む、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍の痛みをやわらげる
お茶 食あたりの下痢 『姜茶烏梅飲』:生姜10g(千切り)、梅肉30g、茶5gに熱湯に30分間つけ黒砂糖適量加え熱い物を日に3回飲む、食あたりの下痢を止め胃腸を丈夫にする
和法 糖尿病 一位10g、タラ根皮10g、連銭草5gを煎服
和法 糖尿病 一位10g、タラ根皮10g、連銭草5g、蘭草10gを煎服
和法 糖尿病 タラ木皮5g、連銭草5g、蘭草5g、紅ザラサ3gを煎服
石膏 しらくも 石膏を倍で薄めた酢にとかして、脱脂綿で1日2回患部につける
ほたる ひょうそ ホタルの乾燥粉末をご飯粒で練ってひょうその部分に付ける

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