ジャーマンカミツレ東邦大2005 カミツレ カモミール福大20116月 


【基原植物】 ローマンカモミールMatricaria chamomile
【 生薬名 】 カミツレ CHAMOMILLAE
【 科 名 】 キク科Compositae精油、
【 別 名 】 カモミール、カミルレ、カミッレ
【薬用部位】 主に花、葉も使うことがある
【 主成分 】 テルペノイド、フラボノイド、アズレン
【 薬 性 】 気味、帰経は、不明
【 効 能 】 ●風邪、リウマチ、下痢など
●必要時に花を摘んできて1回15~30g、乾燥花は5~10gをティーポットに入れ熱湯を注いで3~5分浸しかすを漉して飲む、新鮮なカモミールは青リンゴのような香りがする
発汗作用、駆風、疝痛、下痢、風邪、神経痛、リウマチ、腰痛、不眠症、小児喘息などに日常使う。ヨーロッパではもっと実親しまれているハーブの一つ
葉は、一握りとり浴剤にすればリウマチ、冷え性、神経痛に良い
皮膚病には乾燥花一握り、または葉を一握り浴剤にすると良い
カモミールには1年草のローマンカモミールと2年草のジャーマンカモミールがある、全く同様に使う
【 備 考 】 カモミールには1年草のローマンカモミールと、2年草のジャーマンカモミールとがあり、全く同様に使用する 
【処 方 例】 アズレン(含嗽剤)、アズノール軟膏