ヤブジラミ 生薬「蛇床子」  


【起源植物】  ヤブジラミ  Cnidium monnieri
【 生薬名 】  和蛇床子  
【 科 名 】 セリ科  UMBELLIFERAE
【 別 名 】
【薬用部位】 夏場、開花後1月ほどたった後の熟した果実、未熟なものは薬効が少ない
【 主成分 】 精油成分のカネジン、トリレン、トリロン 脂肪油
【 薬 性 】 気味は辛苦温、帰経は腎に属す
【 効 能 】 強壮・強精薬として1日9〜15gを煎じ、3回に分服する。インポテンツに良いという
蛇床子、五味子、菟絲子の同量を粉末にして混ぜ、蜂蜜で大豆位の大きさの丸薬にして1回5粒を1日3回飲む方がより効果的だという
蛇床子を煎じた液を蛇床子湯(蛇床子煎)といって、陰部の痒みや皮膚の痒みなどにその液で洗うと良い
膣外陰部の腫れ物には、蛇床子5〜10g、明礬2〜4gを水150mlで煎じ、ややさめた煎液を脱脂綿に浸して、患部を洗う
湿疹、皮膚掻痒症に。乳児湿疹、慢性湿疹の急性発作時、アセモ様白癬のびらん期、陰嚢湿疹、外陰部掻痒、にも蛇床子煎で洗うと良い
 【処 方 例】 蛇床子油膏:蛇床子30g、ワセリン70gで作った軟膏
【 備 考 】