トウゴマ花  生薬「菎麻子(ひまし)」


【起源植物】  トウゴマ
【 生薬名 】  菎麻子
【 科 名 】 トウダイグサ科
【 別 名 】 唐胡麻
【薬用部位】 種子
【 主成分 】 リシン、リシニン、ともに有毒成分、取り扱いには十分注意する
【 薬 性 】 気味、帰経は不明
【 効 能 】 ●各種のむくみの妙薬として昔から使われ、実際に効果がある
●トウゴマの実5〜6個を殻を去りすりつぶして湧泉(土踏まずのツボ)に貼り、乾くと貼り替える、1週間は続けないと効果がない
●新鮮なもの程効果があるというので、その都度すりつぶすこと
●ヒガンバナの球根を同量混ぜると更に効果的
●ヒマシ油の原料、峻下剤、便秘、食中毒による急性胃腸炎に1日1回を限度に10〜20mlを頓用、そのままでは吐き気を催すのでシロップやジュースなどとともに一気に飲むのがコツ、飲むヒマシ油は薬局で売られている精製されたヒマシ油を内服すること
【 備 考 】 ●自分で造ったヒマシ油を飲むと死亡することさえある
●肋膜炎、生理中、妊娠時には服用してはならない
●ヒマシ油は3才未満の者にも与えてはならない
●素人の利用は外用にとどめておく方が安全