オニク |
【基原植物 】 | オニク | |
【 生薬名 】 | 和肉従蓉 | |
【 科 名 】 | ハマウツボ科Orobanchaceae | |
【 別 名 】 | ||
【薬用部位】 | 開花期の全草 | |
【 主成分 】 | ボシニアラクトン、ボシニアキンなど塩素性物質 | |
【 薬 性 】 | 気味は、帰経はに属す | |
【 効 能 】 | ●強壮、強精に1日6~10gを煎服、又、5倍量のホワイトリカーに3ヶ月つけたものを服用してもよい | |
●中国産肉従蓉の代用とする、肉従蓉はホンオニク(同属の多年草)といい御肉(オンニク)とよび、それからオニクと呼ぶようになった | ||
●マタタビと同様猫が大好きなので取られないように | ||
●ミヤマハンノキに寄生する1年草で黄色の根茎の中心にはミヤマハンノキの根を包んでいる | ||
【 備 考 】 |