ナタマメ | 生薬「白刀豆」 |
【基原植物】 | ナタマメ | |
【 生薬名 】 | 白刀豆 | |
【 科 名 】 | マメ科Leguminosae | |
【 別 名 】 | 刀豆 | |
【薬用部位】 | 種子 | |
【 主成分 】 | タンパク質 | |
【 薬 性 】 | 気味は甘温、帰経は胃腎肺に属す | |
【 効 能 】 | ●病後の栄養食に1回5~10gを煎服 | |
●痰の絡んだ咳に豆を煮て食べる | ||
●喉の腫れや口内炎に、豆や莢を黒焼きにし、粉末にしてつける、豆をみそ漬けにして食べても良い | ||
●若い莢は食用とし、みそ漬けや福神漬けの材料となっている | ||
【 備 考 】 | ●最近ナタマメ健康法なるものが万病に効くともてはやしているが実際に漢方処方で使うことは、ほとんどありません。おまけに値段が急騰してしまった。 |