クチナシ花 生薬「山梔子」


【起源植物】  クチナシ
【 生薬名 】  山梔子
【 科 名 】 アカネ科
【 別 名 】
【薬用部位】 果実
【 主成分 】 イリドイド配糖体、カロチノイド
【 薬 性 】 気味苦寒は、帰経は心肝肺胃に属す
【 効 能 】 ●5〜8gを煎服、黄疸、吐血、不眠、腰痛、茸中毒、肝胆の疾患によく使う
●内服する際量が多いと下痢することがある
●5〜6個分の粉末を水で練って湿布する(同量の黄柏末を加えるとより効果的)、腫れ物、打撲、腰痛
●安全な食品添加物(天然着色料)としての需要が高まってきています
 【 備 考 】