クマザサ |
【基原植物】 | クマザサSasa veitchii | |
【 生薬名 】 | 熊笹 | |
【 科 名 】 | イネ科Gramineae | |
【 別 名 】 | 隈笹 | |
【薬用部位】 | 葉 | |
【 主成分 】 | トリテペン、taraxerol、安息香酸、葉緑素、ビタミンC、K、B1、B2 | |
【 薬 性 】 | 気味は甘寒、帰経は不明 | |
【 効 能 】 | ●胃炎や胃のもたれに笹の葉の青汁を飲む、笹類ならどれでも薬効が同じなので身近にあるものを利用すればよい | |
新鮮葉を1回20~30g、乾燥葉は1回10gを煎服 | ||
●防腐殺菌作用があるので食べ物を包むのに利用されてきた | ||
●高血圧にも良いとされる | ||
●ガンに有効という説もあるが追跡調査が必要 | ||
【 備 考 】 |