ケイトウ花 ケイトウ花


【基原植物】  ケイトウ
【 生薬名 】  鶏冠花、鶏冠子
【 科 名 】 ヒユ科Amaranthaceae
【 別 名 】  
【薬用部位】 鶏冠花(花)、鶏冠子(種子)
【 主成分 】 未詳
【 薬 性 】 気味は甘涼、帰経は肝に属す(鶏冠子)
【 効 能 】 ●下痢止めには、乾燥した花をくずして末とし1回6gを空腹時にそのまま服用
●しもやけがただれて出血するときに花を1回10~15gを水400mlで煎じた液で洗うとよい
●子宮出血に、種子を炒って1回4gをそのまま服用する
●一般に市販されている鶏冠子はノゲイトウの種子である
 【 備 考 】