柿の花 柿の実 生薬「柿蔕」


【起源植物 】  カキ
【 生薬名 】  柿蔕
【 科 名 】 カキノキ科
【 別 名 】
【薬用部位】 へた(柿蔕)、葉、渋 
【 主成分 】 タンニン、ウルソール酸
【 薬 性 】 気味は苦平、帰経は胃に属す
【 効 能 】 ●しゃっくりに柿蔕5〜10g、10個位を煎服する、胃が冷えている事が原因のため、冷服しても効果が期待できない
●柿の葉大さじ1杯(10〜20g)をお茶代わりに飲むと動脈硬化予防、高血圧、利尿作用、止血に、成分にVCや配糖体を含む
●柿の葉茶はコーヒーや緑茶などと同時服用は避けること
●柿の渋をコップ半分の水に数滴溶かしたものから飲み始め1回10gまで増量していく、高血圧予防に内服する
●柿の渋をしもやけに塗っても効果的、成分はVP類似のタンニン
 【 備 考 】