イタドリ イタドリの根茎
【起源植物 】 | イタドリ | |
【 生薬名 】 | 虎状根 | |
【 科名 】 | タデ科 | |
【 別名 】 | ||
【薬用部位】 | 根茎 | |
【 主成分 】 | ポリゴニン(オキシアンスラキノン類) | |
【 薬 性 】 | 気味は苦平、帰経はに属す | |
【 効 能 】 |
●便秘、弱い緩下薬に10〜15gを煎服 |
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●生理不順、生理痛などの於血症状には1日8〜15gを煎服 | ||
●利尿作用があり浮腫にも利用される | ||
●風邪の咳には少量の甘草を加えて煎服 | ||
●夜尿症にも使うことがある | ||
●食用としても有名で若い茎を塩をつけて生でたべたり、塩漬けにして食べる地 方が多い、シュウ酸を含むので多量には食べない方がよい | ||
【備 考】 | ※タデ科の植物の多くは下剤成分を有する為妊婦は特に注意を要します※ |