エゾノレンリソウ 紅ザラサ
【基原植物】  Lathyrus palustris var.pilosus
【 生薬名 】 ベニザラサ
【科 名】 マメ科Leguminosae
【別  名】 ヒメレンリソウ、蝦夷連理草
【薬用部分】  全草
【主 分】 フラボノイド配糖体類ケンフェロールなど
【薬  性】 気味、帰経は不明
【効  能】 ●北海道の民間薬で古くは子宮病など婦人科の妙薬として利用されてきたが、今は利尿薬として使われている
●近年、糖尿病治療に注目され始めた
●糖尿病に1日3~10gを煎服
●糖尿病の漢方薬や和方に加味すると効果的
【備  考】

マメ科植物では珍しく湿地に棲息する