コフキサルノコシカケ | 25~30年もの、 比較はユンケル左 |
生薬「梅寄生」 |
【基原植物】 | コフキサルノコシカケ | |
【 生薬名 】 | 梅寄生 | |
【 科 名 】 | サルノコシカケ科Polyporaceae | |
【 別 名 】 | コフキタケ、当地では「ウメナバ」という | |
【薬用部位】 | 全体 | |
【 主成分 】 | 多糖類、β-グルカン | |
【 薬 性 】 | 気味、帰経は不明 | |
【 効 能 】 | ●主成分の多糖類には免疫力を高めてることでガンに対する抵抗力を増強させるといわれる、1日15~20gを煎服 | |
●ごく普通に見られるサルノコシカケ、梅によくつくため梅寄生と呼ばれるようになったのであろう | ||
●梅の木に出来たものしか効能がないという人が多いが、サクラ、ブナ、ナラ、樫など色々な樹木に寄生し効果は皆同じ | ||
●ほとんど全てのサルノコシカケ科の茸には程度の差はあるが制癌作用を有し、その中で効果の良いものは霊芝、カワラタケ、梅寄生であり頻用されている | ||
【 備 考 】 |