本草備要 4-2 禽獸部
漢字 うん 異字 意味
うん 1.かもす、酒を発酵させて作る。2.調和する。3.おだやか、やさしい。
ちょう すなわち
かつ キジに似た野鳥
しょ 旦は目。みさご、鳥の名。=雎
えん
よう 靨(えくぼ)は、黶(えん‥あざ、ほくろ。黒い)のほうが正しいよう
さん ひたす、水につける
ただしい、よい
こく ひどい、残酷
わい 1.灰の中に埋めた火。2.物を熱い灰に埋めて焼く
勞瘵 ろうさい 伝染性の慢性の消耗疾患、肺結核に類する。労極、伝尸労、尸、殗殊(朱が枼)、転注、鬼注などの名がある
せき ふな、鯽魚
こう
ごう 1.長く伸びた毛。2.分量の単位。一毫は一厘リンの十分の一。3.筆のこと。
ぜん 1.形のととのった鳥。2.やわらかい鳥の肉。3.すぐれる (スグル) 。すぐれている。
ほう 豊の正字体
てい いのこ(ゐのこ)、ぶた
か、や。文の終わりについて、感嘆・疑問・推量などの語気を現す助詞
えん ひさし、
えん ほのお
じゅう たたみ
けい 掲の旧字体
しょう うそぶく。口をすぼめて長く声をひく。また、口をすぼめて口笛を吹く。しっと、息を出す。
こう むせる (ムス) 。のどがつかえる。
てい ①なく、いたみなく。②呼ぶ
りょ ①せぼね。②力。筋肉の力。
れん 蠊瘡‥①スネの腓骨(脛骨)にできた潰瘍、②とびひ
  ※蠊の片はよくわからない
てき えぐる
ざん さす
谿 けい たに。渓、溪
はりねずみ
鴿 こう いえばと、どばと。鵓鴿ぼつこう